現代人が
1日に接する情報量は、


平安時代の人の一生分、
江戸時代の人の1年分
と言われています。


そして、
情報量が莫大になったため
1日に決断する数も急増。


現在に生きる私たちは
1日に最大35,000回も
決断をしています。


そのような状態で
注文住宅を
建てようとすると


さらに決断の数が増え
決断ミスをしてしまう
ことも。


それを防ぐには、
決断が必要なタスクの
優先順位を付ける
ことが重要です。


具体的にどのように
優先順位を付けるかは、


時間管理マトリックス
というものを
用いるのが効果的。


これは、
「重要性」と「緊急性」の
2軸を使って、


決断すべきタスクを
以下の4つの領域に
分類するものです。


第1領域：
緊急かつ重要


第2領域：
緊急ではないが重要


第３領域：
緊急だが重要ではない


第４領域：
緊急でも重要でもない


まずは、この4領域に
ご自分が抱えている
タスクを振り分けて
みましょう。


そうすると、
おのずと決断すべき
タスクの優先順位が
見えてくると思います。


ここで気をつけて
いただきたいのは、


第１領域の
「緊急かつ重要」な
タスクにだけ
取り組むのではなく、


第２領域の
「緊急ではないが重要」な
タスクにも取り組む
ようにすることです。


それはなぜかというと
「緊急ではないが重要」な
タスクは、


時間とともに
「緊急かつ重要」な
タスクになるからです。


また、
大量の決断を行う
人間の脳は夕方には
疲れてしまうので


重要な決断は
脳がフレッシュな
午前中に行うように
してみましょう。


さて、
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