木絆で建てられた5つの事例の資金計画をご紹介。
これから家を建てようと検討中のみなさま。自己資金のある方、ない方。土地がある方、ない方。
また資金援助が親御さんから見込める方からフルローンでご検討の方まで、資金計画の状況は様々です。
※2022年10月 改訂
一番近いタイプで予算目安を確認してみてください。(以下税抜き金額で表記)
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2階建て33坪
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- 土地造成費
- 400万円
- 農地転用~登記費
- 100万円
- 地盤改良工事費
- 120万円
- 建築本体工事費
- 2,800万円
- 外構工事費
- 100万円
- 工事諸経費
- 100万円
- 総費用
- 3,620万円
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■補足
親御さんの田畑を借り受けまたは贈与する場合、土地代そのものは掛かりませんが例えば広い田から一部だけ造成する場合には、「分筆」登記が必要だったり、周囲の田から地上げするための「造成工事」、上下水道の引き込みなど300~500 万円程度の費用になります。
また岡山、倉敷では地盤が強固ではないため田畑に限らず、「地盤改良」を行う場合が多いので50万円~150 万円ほど予算取りが必要です。
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2階建て35坪
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- 建築本体工事費
- 2,975万円
- 外構工事費
- 100万円
- 工事諸経費
- 100万円
- 総費用
- 3,175万円
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■補足
宅地になっている(土地形状も、登記上も)土地を所有されていたケースです。
この場合はタイプ1)のような登記や造成費用が発生しません。
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2階建て37坪
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- 土地取得費
- 1,400万円
- 地盤改良工事費
- 100万円
- 建築本体工事費
- 3,145万円
- 外構工事費
- 100万円
- 工事諸経費
- 100万円
- 総費用
- 4,845万円
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■補足
土地取得からの場合は、総費用が上がってきます。
このケースは自己資金700 万円のため住宅ローンはボーナス返済有り(10万円/回)、2段階金利(0.9%/1.7%)の場合、1〜10年:9.5万/月 11年以降:10.5万/月になりました。
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平屋建て28坪
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- 土地取得費
- 1,500万円
- 地盤改良工事費
- 100万円
- 建築本体工事費
- 2,500万円
- 外構工事費
- 100万円
- 工事諸経費
- 100万円
- 総費用
- 4,300万円
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■補足
平屋建ての場合は、建物の単価、地盤改良(必要な場合のみ)の単価が上がります。
土地の広さも、2 階建てで同じ面積の建物を建てるよりは、広い敷地が必要です。(60坪以上が目安)
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2階建て33坪
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- 既存建物 解体・整地費
- 400万円
- 建築本体工事費
- 2,800万円
- 外構工事費
- 200万円
- 工事諸経費
- 100万円
- 総費用
- 3,500万円
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■補足
築40年35坪木造住宅を解体。地盤は強固だったので改良工事をしていないケースです。
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