絆を深める家造り 株式会社 木絆

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家づくり
5分でコストダウン!
ケーススタディ
<収納部分>


ご視聴は、こちら。


前回の動画で
構造部分のコストを
抑えるには


910mm(3尺)を
基準寸法に設計するのが
効果的という
お話をしました。


なぜなら、建築資材も
910mm(3尺)を
基準寸法にして
作られていますので。


しかし、柱などの
構造部分は完成した家では
見えない部分。


実感がわかないかと
思います。


そこで、
収納部分を例に
コストダウンの実際を
お伝えしています。


まず、
シナベニア合板を
カットして
棚板にする場合。


カットする前の
シナベニア合板のサイズは
910mm×1,820mm。


これを十字に4等分すると
455mm×910mmの棚板が
4枚とれます。


これがいちばん
ムダのない棚のサイズ。


次に、既製品の棚板を
用いる場合。


主なメーカーの棚の幅は
910mm×2=1,820mm。


その次に大きなサイズは
910mm×3=2,730mm。


この中間のサイズが
ありません。


ですので、
横幅を1,820mmより
10cm広げるとなると


2,730mmの棚板を
カットして作るほか
ありません。


つまり、
10cm広げただけなのに
15,800円もコストアップ
してしまう計算に。
※ウッドワンの場合


かなり難解ですが、
木造注文住宅は910mmを
基準寸法にして建てると
コストダウンにつながる。


このことをぜひ
覚えておいてください。


現在、建築資材の価格が
急騰しています。
しかし、予算を大幅に
増やすことは難しい。


そこで、コストを
抑えられるところは
しっかり抑える。


建築会社の建築士さんに
その旨をお伝えして
理想の家づくりを行なって
いただければと思います。


家づくり
5分でコストダウン!
ケーススタディ
<収納部分>


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本日も最後まで
お読みいただきまして
ありがとうございました。


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