岡山県倉敷市で
パッシブ和モダンの
注文住宅を手がけている
木絆（きずな）のブログ。


今回は、
和モダンの家を
作るにあたって


重要な
アイテムになる
障子について。


障子は、
外からの視線を
遮ると同時に、


やわらかい光を室内に
もたらしてくれる
優れモノです。


しかし、
和紙ですので
破れやすく、貼り替えも
ちょっと面倒。


小さなお子さんや
ペットがいる方は、


特にそのように
お感じになるかも
しれませんね。


そういう方に
オススメなのが
ワーロンの強化障子紙
（ワーロンシート）。


和紙を
塩化ビニール樹脂で
両面からラミネート
しているので


破れにくく、
耐久性に優れています。


触ると、極薄の
プラスチックシート
のような感じですが


見た目は
本物の障子そのもの。


和紙のイメージを
保ったまま障子を
再現できるのが
大きな特長です。


他にも下記のような
メリットがあります。


1.
両面テープで
簡単に貼れる。


2.
障子紙よりも
日焼けしにくい。


3.
水拭きで
お掃除できるので
汚れにくい。


4.
通気性がないため
冷暖房効率が良い。


しかし、
メリットがあるからには
デメリットもあります。


1.
価格が一般的な
パルプ障子紙に
比べて高め。


2.
湿気が多い場所には
不向き。


このようなデメリットを
分かったうえで、
上手に取り入れてみては
いかがでしょう？


さて、
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本日も最後まで
お読みいただきまして、
ありがとうございます。


株式会社 木絆（きずな）
倉敷市上富井522-1