絆を深める家造り 株式会社 木絆

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木絆のご相談・設計担当建築士 守屋の「和モダン」ブログ

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増えています、60代での家づくり。

木絆DAILY

家を新築する年代は、
30代から40代前半が
ボリュームゾーン。


しかし近年、
60代で家づくりを
される方が
増えています。


それは、
どのような
要因によるかと
言うと…


01.老後に配慮した家の需要

60代は
退職後の生活を見据えて、
快適な老後を過ごせる
家を求める方が多いです。


特に、
バリアフリー設計や
省エネルギー住宅。


コンパクトで
メンテナンスの
しやすい家など。


老後に配慮した家を
新築するケースが
目立ちます。


02.経済的な余裕

現在の60代は、
バブル期を経験してきた
世代であり、


比較的経済的に
余裕のある方が多いです。


そのため、
退職金や年金、
長年の貯蓄を活用して、


老後の住まいを
新築するケースが
目立ちます。


特に、
都市から地方への移住や


リゾート地で
スローライフを送るために
家づくりされる方も。


03.健康寿命の伸び

医療の発展により、
健康寿命が伸びています。


そのため、
60代に家を新築して、


趣味や仕事のための
スペースを確保する人も
増加傾向。


以前に比べて、
60代でも…


まだ働き続ける。
もしくは
アクティブに生活する。
という期間が長いため、


新しい家に
住み替えることが
現実的になっています。


04.住み替え需要の高まり

60代になると、
これまで住んでいた家が
老朽化している場合が
多いです。


そのため、
リフォームではなく
新築を選ぶケースが
少なくありません。


特に、
築数十年の家では
断熱性や耐震性に
不安があるため、


これを機に
新しい家を建てる
方が目立ちます。


また、
高齢の親と同居。
または子どもや孫との
同居を考えて、


二世帯住宅を
新築するケースも。


05.市場や政策の影響

以前は60代で
住宅ローンを組むのが
難しい時代もありました。


しかし、
現在では高齢者向けの
住宅ローン商品も
増えています。


これにより、
60代でも新築に
踏み切ることが
可能になっています。


また、
国や自治体が提供する
高齢者向けの住宅補助や
税制優遇が充実しており、


それを活用して
家を新築する方も。


以上のような要因で、
60代で家を新築される方が
増えてきていますが…


実際のところ、


60代の家づくりを
しっかりサポートする
建築会社はまだまだ
少ないようです。


木絆としては、
守屋が50代で2回目の
家づくりを行なった経験。


福祉住環境コーディネーター
としての知識・経験。


そのようなことを活かし、


大人の家づくりの
パートナーにも
なれるようにしたい
と思っています。


さて、木絆の
YouTubeチャンネル。
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本日も最後まで
お読みいただきまして
ありがとうございました。


株式会社 木絆(きずな)
倉敷市上富井522-1