今年も残りわずか。
来年こそは家を建てようと
お考えの方もいらっしゃると
思います。


そのような方に役立つ情報を
お届けします。


後悔しない家とは、
自分たちらしい暮らしを
叶えられるステージ。


しかし、
この「自分たちらしい暮らし」が
今ひとつはっきりしない方も
多いのでは？


そこで今回は、オンリーワンの
自分たちらしい暮らしが
くっきり見えてくる10の質問を
まとめました。


Q.01
朝、どんな気持ちで
目覚めたいですか？


＜回答例＞
・静かな光の中でゆっくりと
・家族の気配を感じながら
・外の景色を眺めながら気持ちよく


一日の始まりのイメージは、
寝室の位置・窓・光の
取り入れ方に直結します。


Q.02
休日は、家でどのように
過ごしたいですか？


＜回答例＞
・家にいながら外を感じたい
・趣味に没頭したい
・人を招いて賑やかに


理想の休日は、
その家が“くつろぎの場”なのか
“活動の場”なのかを
教えてくれます。


Q.03
家の中で一番長く過ごす
場所はどこですか？


リビング、ダイニング、
キッチン、書斎、縁側…。


いちばん大切にしたい場所に、
どれだけ時間と工夫をかけるかで
住み心地は大きく変わります。


Q.04
家族との距離感は、
どのくらいが心地いいですか？


＜解答例＞
・常に気配を感じていたい
・それぞれの時間も大切にしたい


和モダン住宅は、
“近すぎず、遠すぎない”距離感を
つくるのが得意です。


Q.05
来客は多いですか？
それとも少なめですか？


＜回答例＞
・親戚や友人がよく集まる
・基本は家族だけの静かな暮らし


玄関の広さ、客間の有無、
動線計画などに
大きく影響する質問です。


Q.06
家事で「一番ラクにしたい」のは
何ですか？


＜回答例＞
・洗濯
・料理
・片付け
・掃除


家づくりは、
苦手な家事を減らすための
チャンスでもあります。


Q.07
これからの10年・20年で、
暮らしはどう変わりそうですか？


＜回答例＞
・子どもの成長、独立
・親との同居や見守り
・夫婦2人の老後生活


“今”だけでなく、
“これから”を想像することで、
後悔しない家が実現します。


Q.08
家に「和」を感じる瞬間は、
どんなときですか？


＜回答例＞
・畳の上に座ったとき
・木の香りを感じたとき
・障子越しの光を見たとき


和モダンの要素の中で
「心に残る一点」を
決めることが大切です。


Q.09
家で「これは守りたい」と
思う習慣はありますか？


＜回答例＞
・家族そろって食事をする
・季節の行事を楽しむ
・静かな夜の時間


暮らしの“軸”になる習慣は、
家の間取りや空間構成の
ヒントになります。


Q.10
新しい家で、
どんな幸福な記憶を
重ねていきたいですか？


＜回答例＞
・子どもや孫とふれあう記憶
・穏やかに過ごす夫婦の記憶


この質問こそが、
理想の家に求めるいちばんの
問いかもしれません。


■ まとめ


家は、完成した瞬間が
ゴールではありません。


そこでどんな時間を重ね、
どんな記憶を残してくのかが
何より大切です。


年末年始、
少しだけ立ち止まり、
家族で語り合ってみてください。


言葉にした想いは、
必ず理想の家を
明らかにしてくれます。


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本日も最後まで
お読みいただきまして
ありがとうございました。