絆を深める家造り 株式会社 木絆

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木絆のご相談・設計担当建築士 守屋の「和モダン」ブログ

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節約を買うという選択。

木絆DAILY

まだまだ寒い日が
続いていますね。


最近の家は昔の家よりも
暖かいとよく言われますが
実際はどれくらい
違うのでしょうか?


今回は、30年前の住宅と
現在の住宅を比較し、
光熱費の違いに
フォーカスしてみました!


01_ 30年前の家の光熱費は?

30年前(1990年代)の
標準的な住宅は、
現在の家に比べて断熱性能が
かなり低いです。


そのため、
冷暖房の効率が
悪くなっていました。


■1990年代の住宅の特徴

・断熱材が薄い。もしくは
 使われていない地域も。

・窓は 単板ガラス
(1枚ガラス)が一般的。

・気密性が低く、
 外気が入りやすい。

・冷暖房はエアコンと
 石油ストーブ等。


こうした家では、
冬は暖房をつけてもすぐに
寒くなります。


また、夏は冷房が
効きにくいという状態に。


その結果、光熱費が
高くなりがちでした。


■1990年代の平均的な
光熱費(4人家族・戸建て)

月額:約2.5万円~3万円
(年間 約30~36万円)

※冬場は暖房費がかさみ
さらに高額になることも。


02_現在の住宅の光熱費は?

現在の住宅は、
省エネ基準の向上や断熱・
気密技術が進化。


冷暖房の効率が格段に
アップしています。


■現代の住宅の特徴

・グラスウールなどの
 高性能な断熱材を使用。

・窓はトリプルガラスなど
 複層ガラスが主流に。

・高気密化により、
 エアコンの効率がUP。

・エコ住宅・ZEHで
 さらに省エネ化。


こうした性能向上により、
エアコン1台でも家全体を
快適に保てるように
なりました。


■現在の平均的な光熱費
(4人家族・
高気密高断熱の戸建て)

月額:約8千円~1.5万円
(年間 約10~18万円)


03_まとめ

・30年前の家は光熱費が
 高く、冬寒く夏暑い。

・現在の家は断熱&
 気密性能が高く、
 光熱費を大幅に削減!

・年間で約15~20万円も
 光熱費が違う。

・建替えやリフォームで
 家の光熱費を
 抑えられる。


家の性能が変わると、
光熱費もグッとお安くなる
ことが分かりました。


特に50代以降の
プラチナ世代の方。


節約を買うという
意味合いで
家の建て替えを行うのも
ありだと思います。


ちなみに守屋も50代で
2回目の家づくりを
行いました。


50代からの
光熱費を抑える家づくりに
ご興味のある方はぜひ
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本日も最後まで
お読みいただきまして
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