こんな土地、買うのはNG!
前回に引き続いて
土地選びについてです。
土地価格の高騰や
新規分譲地の減少等により
ある程度妥協した
土地選びが必要と前回
お伝えしました。
しかし、
妥協してはいけない
ポイントもあります。
後々、後悔しないためにも
下記のような土地の購入は
十分に注意しましょう。
01.
境界トラブルを
抱えている土地。
隣家との
境界があいまいな土地は
長年トラブルを抱えている
ケースが多いです。
古い土地は、
境界杭などの目印が欠損し
確定できないケースも。
そのような土地は、
隣家からの樹木が越境や
フェンスを建てる位置で
もめる可能性が高いです。
境界トラブルは
解決が難しいため、
境界標のない土地は
基本的に買わない。
または測量で確定させて
買うようにしましょう。
02.
接道義務を
満たしていない土地。
建築基準法で
規定されている接道義務を
満たしていない土地は、
基本的に建築物を
建てることができません。
接道義務とは、
一定の条件を満たす道路に
2m以上接しなければ
ならないという
決まりのことです。
セットバックなど
接道義務違反の土地でも
例外的に建築できる
ケースもありますが、
手間と費用がかかるので
基本的には買わない方が
良いでしょう。
03.
災害リスクが高い土地。
水害・土砂崩れ・地震など
災害リスクが非常に高い
土地は買わないように
しましょう。
災害リスクは
建物側の工夫で防ぐことが
難しく、大切な財産や命を
失ってしまう可能性も。
災害リスクは自治体の
ハザードマップで
確認できます。
ホームページで手軽に
閲覧できることが多いので
土地を購入する前に
必ず確認しましょう。
04.
抵当権が
抹消されていない土地。
前所有者が設定した
抵当権が抹消されて
いないままの土地も
買ってはいけない土地と
言えるでしょう。
仮に前所有者の
ローン支払いが滞った場合
土地を差し押さえられて
しまう可能性もあります。
抵当権が残っている
土地を買う際は、
必ず契約時に抹消する
契約を結びましょう。
05.
事故が多い土地。
周辺道路で
事故が多い土地も建物側で
リスク回避できないため
買うのはNG。
例えば幹線道路の抜け道に
なっている細い道路だと、
フェンスやブロックに
車を当て逃げされてしまう
ケースが多いです。
購入を決める前に
時間を変えて交通量を
チェック。
または、
自治体に相談して
事故が多い場所のデータを
参考にして回避を。
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