地鎮祭、トリビア。
木絆の一級「ご相談」建築士、
守屋知香です。
今日は、
地鎮祭についての豆知識を
少しだけ。
地鎮祭は
家の建設が始まる前に
行う儀式のこと。
これは多くの方がご存知だと思いますが
地鎮祭の目的や歴史については
どうでしょう?
地鎮祭の目的は
土地を守る氏神様に
土地の利用を許してもらい、
また、
安全に工事が進むようにお祈りし、
そこで暮らす人の繁栄をお願いすること。
そして、その歴史は古く、
1300年以上昔から受け継がれている
儀式なのです。
現代でも多くの人に馴染みのある
「初詣」や「七五三」のようなもの
と言ってもいいかもしれません。
それでは、
どのようなことをするのかというと…
まず、神社の神主さんが
お酒やお供え物を神様に捧げ、
祝詞を唱えます。
そして、
家の主となる方と
設計士、施工者が
鎌で草を刈る動作、
鍬で盛砂を崩す動作、
砂を均等にならす動作
を行います。
これを
地鎮の儀(とこしずめのぎ)
といいます。
家を建てることは
ご家族全員にとって一大イベント。
地鎮祭も、
家族みんなで参加いただき
楽しんでいただきたいと
思っています。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた今度。
株式会社 木絆(きずな)
倉敷市上富井522-1