今シーズン
最強寒波の影響で
全国的に大荒れの天候。


比較的温暖な
岡山県南部も最低気温が
氷点下まで下がり、
雪も散らつきました。


このようなときに
心配なのが
水道管の凍結です。


朝起きたら水が出ない…
なんてことになると大変。


凍結を防ぐ方法や
もし凍ってしまったときの
対処法を分かりやすく
お伝えします！


01_水道管が
凍結しやすい箇所

次のような場所は要注意！


■屋外の水道管
庭やベランダの蛇口など


■北向きで
日が当たりにくい場所


■給湯器やボイラーの配管


02_水道管の凍結を防ぐ方法

① 少しだけ水を
出しっぱなしにする


鉛筆の芯くらいの加減で
チョロチョロと水を流す。
就寝前にしておくと
効果的です。


② 水道管を保温する


屋外の水道管には
タオルや断熱材を巻く。
市販の水道管保温テープも
オススメです。


③ 給湯器の
凍結防止機能をONにする


最近の給湯器には
自動凍結防止機能が
付いています。


なので、
電源を切らないように。


④ 外の蛇口に
カバーをつける


ホームセンターで
売っている蛇口カバーを
取り付けるだけでOK！


03_もし水道管が
凍ってしまったら？

① まずは蛇口をひねる


少しでも水が出るなら、
そのまま待つ。
日中に気温が上がれば
自然に解けることも。


② ぬるま湯をかける
※熱湯はNG！


タオルを巻いた水道管に
40℃程度の
ぬるま湯をかける。


絶対に熱湯をかけない！
急激な温度変化で水道管が
破裂することも。


③ ドライヤーで温める


水道管をタオルで覆い、
その上からドライヤーの
温風を当てる。


④ 給湯器の
リセットボタンを押す


給湯器の配管が凍った場合
電源を入れ直すと
復旧することも。


⑤ どうしてもダメなら
プロに相談！


長時間水が出ないときや
破裂した場合は、すぐに
水道業者や工務店に
相談しましょう！


04_まとめ

＜水道管の凍結防止策＞

■ 少し水を
流しっぱなしにする


■ 水道管にタオルや
断熱材を巻く


■ 給湯器の電源を切らない


■ 屋外の蛇口に
カバーをつける


＜凍結したときの対処法＞

■ ぬるま湯をかける
※熱湯NG！


■ ドライヤーで温める


■ 給湯器をリセット


■ どうしてもダメなら
専門家に相談


まだまだ余談を許せない
今年の寒波。
しっかり準備して
おきましょう！


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