絆を深める家造り 株式会社 木絆

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木絆のご相談・設計担当建築士 守屋の「和モダン」ブログ

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植栽で快適に。

木絆DAILY

植栽は、
家の印象を
大きく左右します。


しかし、
それだけでなく
住み心地にも
大きく関わります。


冬は日差しを取り入れ、
夏は日差しを遮るように
工夫すると、


より快適な
省エネライフを
送ることが
できるのです。


以下のポイントに注意して
より心地よく暮らすための
植栽計画を立ててみては
いかがでしょうか?


1. 落葉樹を活用する

冬は枝だけになる落葉樹を
家の南側・西側に植えると


冬場は葉が落ちて
日光を室内に
取り入れることが
できます。


また、夏は葉が茂るため
直射日光を遮り、
室内を涼しく保つ役割を
果たします。


2. 常緑樹で北風対策

北側に常緑樹を植えると
冬の冷たい風を防ぐことが
できます。


風通しを確保するため、
植栽密度が
高くなりすぎないよう
注意しましょう。


3. 成長の早さと剪定計画

夏の日差しを
しっかり遮るには、
ある程度の樹高や
枝の広がりが必要です。


しかし、
成長の早い木を
選びすぎると
管理が大変に。


定期的に剪定を行い、
適切な樹高や枝の広がりを
維持しましょう。


4. 日射の角度を考慮

夏は太陽の角度が高く
(60~80度)、
冬は低くなります
(30~40度)。


日射角度に基づいて
枝や葉がどのように
影を作るかイメージ
してみましょう。


家の軒先と
木の位置を調整して、
影が室内にどれだけ入るか
確認します。


5. つる性植物のパーゴラ

つる性植物を使った
パーゴラ(棚)を
窓やテラスに設置するのも
効果的です。


夏は葉が茂って
日差しを遮り、
冬はつる性植物が枯れて
太陽光を取り入れられます。


6. 気候に合わせた選択

地域の気候や
土壌条件を考慮して
植栽を選びましょう。


夏場に熱帯夜が
多い地域の場合。


蒸散効果が高い植物や
広い葉を持つ樹木が
適しています。


まとめ

効果的な
植栽計画を立てるには…


建築や造園のプロから
アドバイスを受けるのが
ベストです。


シーズンごとの日当たりや
影のシミュレーションなど


プロの力を借りながら、
適切な配置や樹種の選定を
行っていきましょう。


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本日も最後まで
お読みいただきまして
ありがとうございました。