木絆の一級「ご相談」建築士
守屋知香です。


今回は、和モダン住宅にマッチする
「障子」について。


「障子」の歴史は古く、
平安時代末期までさかのぼります。


そんなはるか昔から使われている
「障子」には魅力がいっぱい。


魅力、その１。
直射日光をさえぎりつつ光を拡散させ、
部屋全体をやわらかく均等に明るくします。


魅力、その２。
夏涼しく、冬暖かく。
ガラス窓と障子の二重構造にすると
熱損失を半分近く削減できます。


魅力、その３。
日本人の心を800年以上にわたって
和ませてきた温かみある建築素材です。


魅力、その4。
ガラスの内側に障子をつけることで
部屋の空気が直接ガラス面に触れるのを防ぎ
結露から家を守ります。

パッと思いつくだけでも
これくらい魅力がある障子。
（本当は、もっとあるはず…）


長く快適に心地よく暮らせる家を
建てたいとお考えなら、
障子を効果的に取り入れてみては
いかがでしょうか？


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ありがとうございます。
それではまた今度。


株式会社 木絆（きずな）
倉敷市上富井522-1