旦那さま、シェフ化計画。
「主人は料理なんて全然しないんです。」
家づくりの打ち合わせで
奥様からよく聞く言葉です。
でも、ご主人にお尋ねすると
「いや、嫌いじゃないんだけどね。」
「何がどこにあるかわからないから…。」
こんな答えが返ってくることも。
じつは、
機会があれば料理に挑戦してみたい
と考えている男性も
少なからずいらっしゃるのです。
そのタイミングとしては、
定年退職を迎えたり
在宅時間が増えたりする
50代、60代。
ライフスタイルが大きく変わるので
お昼は自分で作るようになった。
休日は夫婦で料理を楽しんでいる。
そんなご家庭も増えています。
プラチナ世代の家づくりでは
奥様だけのキッチンではなく、
夫婦で使うキッチンという発想を
持つようにしてみましょう。
ここからは、
男性が料理したくなる
キッチンのポイントですが
とてもシンプルです。
ひとつ目は、
二人で立ってもぶつからない
広さがあること。
「ちょっとどいて。」
そんな言葉が飛び交うキッチンでは、
楽しい料理も窮屈になってしまいます。
通路にゆとりを持たせるだけで、
夫婦で並んで料理をする時間が
ぐっと快適になります。
二つ目は、
道具の場所がひと目でわかること。
「フライ返し、どこ?」
「塩って、どこだっけ?」
毎回聞かれると、奥様も大変です。
収納場所をシンプルにし、
使う場所の近くへ収納するだけで、
ご主人も一人で料理がしやすくなります。
三つ目は、会話が弾む対面キッチン。
料理をしながら、
「今日こんなことがあってね。」
そんな何気ない会話が増えるのも、
対面キッチンの魅力です。
料理は家事ではなく、
コミュニケーションの時間にもなります。
また、「料理が得意じゃないから。」
そうおっしゃる男性もたくさんいます。
でも、最初から本格的な料理を
めざす必要はありません。
休日にパスタを作る。
カレーを作る。
コーヒーを淹れる。
それだけでも十分です。
少しずつ
できることが増えていけば
料理は「家事」ではなく
「趣味」に変わるかもしれません。
木絆が考える家づくりは、
家事を楽にするだけではありません。
一緒に楽しめる暮らしをつくることです。
夫婦で料理をする。
出来上がった料理を一緒に食べる。
「今日は僕が作るよ。」そんな何気ない一言が
暮らしを少し豊かにしてくれます。
家は毎日を過ごす場所だからこそ、
キッチンも「料理をする場所」ではなく
「夫婦の時間を育てる場所」
であってほしいと思います。
これから家を建てるなら、
ぜひご主人にもキッチンに
立っていただきましょう。
美味しい料理だけでなく、
夫婦の笑顔も
きっと増えていくはずです。
さて、
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