絆を深める家造り 株式会社 木絆

086-435-2876

BLOG

木絆のご相談・設計担当建築士 守屋の「和モダン」ブログ

守屋知香の「和モダン」ブログ

BLOG

暖房費、節約大作戦!

木絆DAILY

岡山県倉敷市で
パッシブ和モダンの
注文住宅を手がけている
木絆(きずな)。


今回は、
暖房費の節約について。


さて、連日ニュースで
流れているように、
世界的な原油高が
続いています。


それに伴い大手電力会社は
2021年10月下旬、
12月の電気代も値上げする
と発表しました。


これで4カ月連続の
値上げとなります。


そうしたなかで、
気がかりな報道が
ありました。


気象庁が11月10日、
ラニーニャ現象が
発生している模様と
発表したことです。


なぜ、これが
気がかりかといえば、


ラニーニャ現象は
日本に厳しい冬を
もたらしやすい
からです。


過去にこの現象が
発生した冬は、


厳しい寒さに見舞われたり
大雪になったりした
地域がありました。


気象庁の発表によると、
このラニーニャ現象は
冬の終わりまで続く
可能性が高いとか。


この冬も厳しい寒さになる
可能性が高そうです。


電気代の値上がりと同時に
厳しい寒さとなると、
暖房費が家計を
圧迫しそうで心配ですね。


とはいえ、
節約したいからと
寒いのを我慢して


暖房を使わずに体調を
崩してしまっては
本末転倒です。


家計が厳しい
局面であっても、


体調管理をしっかりして
上手に寒さを
乗り切りたいものです。


そのためにはまず、
外からの冷気をカットする
環境を作りましょう。


厚手のカーテンや
断熱カーテンなどがあると
理想的です。


それ以外の
カーテンであっても、
カーテンの裾は床につく
長さとし、窓の外からの
冷気を入れないように。


夕方、日が落ちてきたら
早めに雨戸やカーテンを
閉めることも重要です。


なお、冷気は窓からだけ
入ってくるわけでは
ありません。


1階の部屋では、
床からの冷気にも
気をつけたいところです。


1階でコタツや
ホットカーペットを
使っている場合は、


コタツの敷布団や
ホットカーペットの下に
断熱シートや段ボールを
敷くと効果的です。


敷布団などの下になるので、
段ボールなどで見栄えが
悪くなることは
ありません。


この方法は手軽なうえ、
その点でもおすすめです。


また、空気は暖められると
上昇するので、
暖かい空気は室内の上に
たまります。


ですので、エアコンを
つけているときは、
室内の上にたまった暖気を
上手に生かしたいもの。


ここで力を発揮するのが
じつは扇風機です。
できるだけ上の方に向けて
運転させましょう。


天井近くにたまっている
暖気めがけて
風を送り込むことで、


暖気を循環させることが
可能になります。


繰り返しになりますが、
暖房費の節約と言っても


寒さを我慢して体調を
崩してしまっては
意味がありません。


そうではなくて、
今回ご紹介したような
方法を取り入れ、
ちゃんと暖を取りましょう。


このようなひと手間を
取り入れるだけでも
暖房にかかる電気量は
グッと抑えられます。


ぜひお試しください。


さて、
木絆のYouTubeチャンネル
ですが


最新の動画は、
建具工事の前編。


インテリアの要となる
造作建具ができるまでを
現場映像たっぷりで
お伝えしています。


木絆がデザインした建具も
ご紹介していますので
ぜひ、ご覧ください。


【注文住宅】
家づくりの流れ
動画再生リストは、
こちら。


また、インスタグラムでも
木絆の家をコンスタントに
配信しています。


ご興味があれば
ぜひこちら
チェックして
みてください。


あと、
全面リニューアルした
家づくりメール講座にも
ご登録を。


意外と誰も教えてくれない
収納や洗濯動線など、


家事ラクの
和みの家にするのに
欠かせないプロのワザを


全3回のメールで
わかりやすく
お伝えしています。


ご登録いただきますと、


特典動画「建築士
守屋の自邸づくり、
3つのこだわり」
をプレゼント。


ご登録はこちら、
家づくりメール講座


メール講座が
終わった後は、


家づくりに関しての
お悩みや疑問にお答えする
メールマガジンを
お送りいたします。


題して、
週刊きずな通信。


私が日々感じたことや
考えたこと。


施工例でご紹介した家が
どのようにできあがって
いったのかというお話。


そして、
きずな倶楽部の活動報告。


あとは、
木絆のメンバーのことや


ちょっとプライベートな
ことなどもお伝えできたら
と思っています。


本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。
それではまた今度。


株式会社 木絆(きずな)
倉敷市上富井522-1