家づくりの相談前に、間取りは考えておいた方がいいですか?
家づくりの相談前に、
間取りを考えておく必要は
ありません。
「キッチンの隣にはパントリー」
といった希望や、今の住まいの
困りごとから相談できます。
ご自身で描いた間取りがあれば、
それも大切な手がかり。
図面に込めた希望を伺いながら、
暮らしに合う間取りを
一緒に考えていきます。
こんにちは。
岡山県倉敷市で県産材を使った
木の家を手がけている工務店、
木絆(きずな)の一級建築士、
守屋知香です。
「何も決まっていないのに
相談したら、相手を困らせそう」
「自分で間取りを描いたけど、
こんな図面を見せてもいいのかな」
そんな迷いがある人も
多いのではないでしょうか。
今回は家づくりを考え始めた人に
相談前にどこまで
考えておけばいいかを
お話しします。
間取りを描いて相談に来る人は多い?

ご自身で描いた間取りを持って
相談に来られる方は、
木絆では年に一組
いらっしゃるかどうかです。
お仕事でCADなどの
作図ソフトを使っていて、
「自分でも描いてみたくなって」
という方。
もしくは、
可愛らしい手描きの
イラストでイメージを
伝えてくださる方ですね。
ただ、
二階建ての一階と二階を
両方うまくまとめるのは
難しいもの。
部屋を並べてみても、
階段が収まらなくなることが
多いです。
また、
イラストでは十分な広さに
見えても、実際にはキッチンが
入らない場合もあります。
でも、そこは
全く気にしなくて大丈夫です。
描くのが楽しい方は、
楽しみながら。
苦手な方は、言葉で。
ご自身の伝えやすい方法で
ご相談いただくのが
ベストかと思います。
描いた間取りを、建築士はどう見るの?

持ってきていただいた間取りは、
その方が希望されていることを
知るための参考として
拝見しています。
「この方は、何を大切に
しているのだろう?」
「なぜ、この二つを並べて
配置したのだろう?」
そんなことを考えながら、
お話を伺います。
たとえば、玄関の横に
大きな収納が描かれていたら
そこに何をしまいたいのかを
伺います。
靴だけなのか、
ベビーカーや外で使う道具も
置きたいのか。
それによって、
必要な広さや使い方が
見えてきます。
持参された間取りを
そのまま建物の図面として
使うことはまずありません。
希望を受け止めたうえで
寸法や動線、一階と二階の
つながりなどを考え、
改めてご提案していきます。
せっかく描いた間取りは、
考えた時間も含め、
希望を汲み取る材料として
活かします。
「こんなふうに考えました」
と、気軽に見せてくださいね。
相談前に、何を考えておけばいい?

何か準備をしておきたい方には
「何と何が隣にあると便利か」
を考えてみることを
おすすめします。
たとえば、こんな希望です。
「キッチンの横に、
パントリーが欲しい」
「洗面スペースとトイレを
近くにまとめたい」
「玄関の横に、大きめの
シューズクローゼットが欲しい」
「この二つは、ぜひ隣に」
という希望がわかると、
それらを組み合わせながら
間取りを検討できます。
さらに、
「買ってきた食品を
すぐにしまいたい」
「玄関に靴を出したままに
したくない」など、
なぜそう思ったのかも
教えていただけると
うれしいです。
それが、
その方に合った
住まいを考えるヒントに
なりますので。
「今の家の困りごと」からでもいい?

もちろんです。
今の暮らしで、少し不便に
感じていることがあれば
ぜひ教えてください。
子育て中の方なら、
帰宅したお子さんの
靴や荷物が
玄関に散らかってしまう。
夫婦二人暮らしなら、
食品を取りに行くたびに
キッチンと収納の間を
何度も往復している。
そんな日常の一場面から、
考え始められます。
その際、
「玄関を広くすれば
いいのかな」
「収納を増やせば
解決するのかな」
と、ご自身で答えを
出さなくても大丈夫です。
何に困っているかを
伺いながら、
ご一緒に最善策を
考えていきます。
まず一つ、
気になっていることを
聞かせてください。
こんな小さな疑問でも、相談していい?

「玄関の横に収納が欲しいけど、
小さい家だと難しいですか?」
「キッチンと洗面所は、近い方が
使いやすいのでしょうか?」
そんな間取りになる前の疑問は、
木絆の公式LINEでちょい聞き
してみてください。一級建築士の
守屋が直接お返事します。
「間取りは考えていませんが、
これが気になっています」
その一言から、
一緒に考えていきましょう。
守屋にLINEで、ちょい聞きする。
木絆のYouTube「住宅図面入門 Part.02」
直近の動画では、住宅図面を
どのように活用していけばよいか、
具体例を挙げて解説しています。
住宅図面入門 Part.02を見る。
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考えている方は、
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ご覧いただけます。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。