先日、カーラジオから
面白いニュースが
流れてきました。


それは、
木材を宇宙空間に置き、
どのような変化が起きるか
調べる実験が完了。


木造の
超小型衛星の
打ち上げが迫る
というものです。


人工衛星と聞けば、
金属製を思い浮かべる人が
多いと思います。


しかし、
京都大学と住友林業は
人工衛星の素材として
木に着目し、


2018年から
木造の人工衛星を作る
プロジェクトを
進めていたそう。


今回の実験では、
木材に割れ、反り、
剥がれなどはなく、


温度変化が大きく
強力な宇宙線が飛び交う
宇宙環境下でも


試験材の劣化は極めて軽く
材質は安定。木材の優れた
耐久性が確認できたそう。


しかし、木材には
水分量の変化で伸縮したり
腐ったり、燃えたりする
弱点があります。


でも、空気のない
宇宙空間ではそもそも
水分はありませんし、


木を腐らせるバクテリアも
いません。もちろん、
燃えることもありません。


また、
強度においても
金属と同じ重量あたりで
比較すると、


木は
鉄の約4倍の引張強度、
約6倍の圧縮強度を
持っているそう。


強度も軽さも備えた木は
まさに人工衛星に
ぴったりの素材
なのですね。


今後は、
人工衛星だけでなく
月に木造の家を作るなど、


宇宙空間での
木の利用の幅が
広がりそうです。


木絆の作る家も木を
用いているので、
なんだか少し誇らしい
気持ちになりました。


そして、
私たちも木のまだ見ぬ
可能性を広げていけたら
とも思いました。


さて、木絆の
YouTubeチャンネルですが
直近の動画は…


塗り壁派も納得のお洒落さ
一級建築士がオススメする
サイディング Best 3


ご視聴は、こちら。


また、
家づくりに関する
お役立ち情報を
タイムリーにお届けする


特典付き公式LINEを
始めています。


登録は、こちら。


インスタグラムでは
家づくりのヒントや
最新情報を


コンスタントに
配信しています。


ぜひ
こちらも
チェックを。


木絆がどんな家を
建てているのかは
こちらから
ご覧いただけます。


本日も最後まで
お読みいただきまして
ありがとうございました。


株式会社 木絆（きずな）
倉敷市上富井522-1